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大型モデルロケットの制作その1

 

さて、モデルロケットが面白くなった今日この頃、もうちょっと大きなロケットを打ち上げたくなる。

せっかくの大型機なら、少しでも高く飛ばしたい。北海道モデルロケット競技大会の規格なら200m前後まで上がる計算だが、そんな高度まで飛ばすと全く見えなくなる。

大型機ならもっと高くまで目視できる。

というわけで日本モデルロケット協会の朝霧フードパークで行われる大型モデルロケット打ち上げ会用の機体を作ることにする。

しかし、普通のモデルロケットを作ったのでは面白くない。自分のライセンスで打ち上げられる最大のエンジン、G型でできるだけ大きな機体を500mまで打ち上げることを目標とする。

直径76㎜、全長200㎜程の機体を想定して作っていく。

そもそも大型モデルロケットということでは植松電機のスペースプローブコンテストの機体が十分大型の部類に入る。

これはB型エンジンで40mを目指すものであり、実績として36mまで上がった。

ピストンランチャーを使って43mが最高の成績である。

本番機の完成

B型エンジンで36mの機体にG型エンジンをつけると32倍、1152mまで上がってしまうことになる。

もちろん、上の機体はC型エンジンまでを想定しており、それ以上のパワーには耐えられない。

必要な補強をするとどんどん重くなり到達高度も下がっていく。

というわけでその兼ね合いを探るのが来年9月に向けての挑戦となる。

 

 

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