いよいよ明日がスペースプローブコンテストの本番。
というわけで、本番機を作った。
これまでずっとボディチューブを紙で作ってきたが、何とかダイソースチレンでパイプを作る技を開発し、満を持しての製作だ。
直径116㎜
全高1650㎜
モーターを除く重量 86g
ボートテール周りがうまく作れなかったがOpenRocketで似たようなものをシミュレートしてみた。
安定度がマイナスの値になっているが、とりあえずこの状態でも真っすぐ上に向かて飛んでくれることはこれまでのテストで確認済み。
シミュレートしてみると35m位まで上がることになっているので、このまま行こうと思う。ボートテールの効果を加味すればこのままでも40mを超えてしまう可能性も大いにある。
問題は作戦で、1回目の打ち上げでピストンランチャーを使うべきか否か。
1本目で40mを下回ったら2本目でピストンランチャーを使うのがよいかなと思う。
接戦になりそうなら、一回目からピストンランチャーを使うのもありかな。
ま、ライバルたちの機体を見せてもらいながら本番までにじっくり考えよう。
ピンバック:大型モデルロケットの制作その1 – ブリコラージュ工房 シュレディンガーの猫