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モデルロケット全国大会に参加して

10月28日のモデルロケット全国大会に参加してきました。

つくば駅から7時ころバスに乗ったら常勝中臺さんと遭遇。

バスから降りて書類を受け取って会場に入ってみるとロケットマン小林氏がタープを広げているところでした。

受付と機体検査を早々に終わらせてくつろいでいると・・・雨が降り始めたではありませんか。

しまいには雷までなり始めて…スペースドームへ避難せよとの指示。のんびり見学させていただきました。

午前中はそのように過ごし、競技は午後から、しかも滞空競技だけの実施となりました。

今回は参加者の多くがパラシュートよりもストリーマーを選択する選手が多かったですねえ。

レジェンド中臺兄弟の影響でしょうか・・・

私はパラシュートを選択していたのですが、重量不足との指摘。滞空競技はパラシュートを選択したときのみ、最低重量が制限されているのを忘れていました。

そんなポカをやらかした私にも運営者は優しく、「じゃ、最低重量になるまでおもりをつけなさい」と、必要量の釣り用錘をつけさせてくれました。一安心。皆さんはマネしちゃだめだよ。ちゃんと事前にルールを守れているかしっかり確認しておかないと。

前日の予報では晴天微風の理想的な天候だったのが、実際には午前中いっぱい雷雨ということで、高度競技は中止。滞空時間競技のみの実施となってしまった

滞空時間競技・・・DQ

その機体を打ち上げてみると・・・なんとパラシュートが完全には開かない。

「リカバリーワディングの詰め方に隙間があったようで、逆噴射の火力がパラシュートに漏れて溶けていました。

そこにシュラウドラインが引っかかって不完全な展開になっていました。

ダメですねえ。こういうミスを一つ一つつぶしていくことがモデルロケット競技ののだいご味なのかもしれませんが。

まあ、自分の失敗はさておき、今回の収穫はロケットマン小林氏と東海ロケットクラブの皆さんと交流の機会が持てたこと。

ロケットマン小林氏の展示

ロケットマン小林氏は東北を中心にモデルロケットの普及活動を精力的に続けてこられた方で、全国大会には久しく参加されていなかったそうだが、今回が久しぶりの参加ということでした。

しかし、さすがベテラン。全国大会のことをよくご存じで多くのご示唆を頂きました。

何より、ご自身が制作したロケットをいくつも持参され、若きロケッティアたちに(年老いた私にも)多大な刺激を与えてくださっていました。

東海モデルロケットクラブの皆さんのブース

私の左隣にはベテラン東海モデルロケットクラブの皆さん。

パラシュートの畳み方など丁寧に教えてくださいました。

展示はこちらも星屑テレパスがメイン

お風呂に入るまでがモデルロケット全国大会

というわけでロケットマン小林氏に頂いたビールで締めくくらせていただく。

・・・

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