前回の実験では紙エポキシ製シリンダーの炭化のために十分に性能が発揮できなかったと思われたので、紙エポキシ製ピストンを作り直した。模造紙2重巻きにカーボントーを張り付け、内側には一番薄いウエットカーボンパイプを挿入して断熱層とした。
結果として657ft(197.1m)が得られ、タワーランチャーでの高度の2割増しの結果が得られた。
ただし、前回シリンダーが横に破裂してしまったが、今回は発砲PLAで作った接続パーツが上の方向に壊れてしまった。
力が横に逃げるよりは良い結果が得られ、657ft(197m)となった。
差し当たって20パーセント近いアドバンテージが得られたのはうれしい。
今回はスロー動画を撮ってみたが画角が広すぎて見づらいものになってしまった。
それでも発射時シリンダーがロケットとともに持ち上がり、Kぃり話後落ちる様子は見て取れる。