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2024種コンに向けて

 モデルロケットの全国大会も紙飛行機の全国大会も終わり、次の目標は種コンである。

 これは毎年3月上旬に行われ、ロケット部門と缶サット部門がある。

 缶サット部門も白熱した戦いが繰り広げられるが、何しろ自分には電子工作の知識もプログラミングの知識も圧倒的に不足している。これから勉強するにしたって記憶力も思考力も下降のいっとをたどっている自分にはハードルが高すぎる。

 というわけで、これまで鍛えてきたブリコラージュ的に手を動かすことで土俵に上がれそうなロケット部門に絞って挑戦することにする。

一つは最もシンプルな競技。「高度競技」だ。

 最低限の安定を確保しながら軽量化と低抵抗を追求するという、(あくまでもほかの競技に比べればだが)取り組みやすそうな競技である。

そして今回、妻や子供たちも一緒に種子島に行ってくれるというではないか。団体の人数が増えればチーム代表の数も増える。チームとして参加できる競技が増えるというわけだ。

 種コンは出場者の中から保安要員を出してもらわなくては安全確保ができない。一人チームがいくつもの競技に参加すると、「お前、競技者としていくつもの現場に張り付いていたら、保安要員の仕事できないだろ」ということなのだろう。

 というわけで、今回、息子をチームのメンバーとして招集した。一人が複数のチームリーダーにはなれないので、当然チームリーダーにもなってもらう。曲がりなりにも国立の理系で修士までとった奴なので、私以上には活躍できるはずだ。こちらは「滞空・定点着地」に挑戦してもらうことになった。

 内心は一緒に種子島に行く娘夫婦や息子の嫁さん、馬子にもチームのメンバーとして名を連ねてもらいたいところだが、何しろ名簿に載せるとその分参加費がかかるので、今回は2名チームでの応募とした。

 

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