最も軽量で必要十分な強度のパーツを作ろうと思えば、紙とバルサに勝るものはないだろう。しかし、それも高度な設計と加工技術があってこそ。不器用な人間が取り組もうとすれば重く想定した強度も得られない。例えば、全国大会でのレジェンド、中臺兄弟の機体を見せていただいたものなら、その精緻な美しさに感動するとともに、「自分には無理」と絶望する者も少なからずいるのではないか。
そこに現れる強力な助っ人が3Dプリンタだ。
例えば、ノーズコーンなんかは断面図を描いて3Dプリンタに送ってやれば、あとは寝て待つだけで、次の朝には出来上がっている。
スゲー