開会式の様子。
和歌山大学の秋山先生や北大の永田先生の顔も見えます。
プローブ部門の機体を打ち上げるロケットたち。
今年新規に作り直されたもの。
去年まではガス・ハイブリットエンジンを使っていたが、今年からLTP固体エンジンを使ったものに一新された。
下半分にモーターやリカバリシステムが収められており、上半分は参加者のプローブを載せるスペース。必要に応じてウエイトを追加してある。
そして、ロケット部門のライバルたち。
打ち上げの瞬間は撮れなかったが
予定通り一本目はピストンランチャーは使わず、タワーランチャーとして使っての発射。想定内の33m。40mからの誤差7m。
OpenRocketのシミュレートでは、ボートテールなしの切りっぱなしで35mの値が出ていたので、もうちょっと頑張ってもらえるかと思っていたのですがね。
ちなみに、ライバルたちの機体のサイズを見ると、25m位飛ばせば優勝という目途が立っていたので、この時点で優勝は私のもの。
2本目はピストンランチャーを使って46m。誤差6m。これは飛び過ぎで一本目からは微妙な記録アップにとどまった形。
というわけで、今年も優勝できました。
それにしても、シュネコって・・・
賞品としてガンダムのプラモデルが配られました。植松氏の趣味ですね。氏はガンプラは作らないようですが。
私は「ガンプラよりEK-9がいいなー。」とわがまま言って氏のコレクションから一つ頂きました。このキットは確かあと2つ持っていたはず。
ちなみに、プローブ部門植松電機賞5万円、HASTIC賞5万円と、現金が贈られます。