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3Dプリンタでエンジンブロックのモデリング

モデルロケット全国大会高度競技用機のエンジンブロックを作る。

種コンの懇親会で発泡PLAの作り方を質問してくれたチームがあったので3Dプリンタでのモデロケパーツの作り方をまとめてみよう。今回はFusion360でのモデリングを順を追ってまとめてみた。

Fusion360 を起動したらまずは回転体の断面を作図する。

ボディチューブ側嵌め合わせ部は25㎜。で、エンジンブロックがボディチューブにめり込まないようにちょっと大きめの部分を作る。そこからエンジンの内径18㎜に傾斜をつけてつなぐ。空気抵抗を減らすならここもなだらかにつなぎたいところだが、あまりちまちまやっても厚みや重さを増やすことになりがちなのでシンプルにした。それより重要なのはエンジンの推進ガスが当たる部分だ。私の機体は機体後端からエンジンを10㎜前進させてセットする形にしている。重心を少しでも前進させるためだ。ただ、このガスが当たる部分が薄いと熱で変形するので、どのくらいの厚みが必要かは打ち上げ実験で検討しなくてはならない。

ともかく、断面を作図したら作成から回転体の断面を選択して中心軸を選択すればこんな形が出来上がる。

この回転体に補強を加える。まずはテーパー部の補強のリブを入れる。断面図と直行する平面に長方形を下方に押し出す。すると必要な裏側だけでなく表面にまで突き出してしまう。

このリブをパターン複製でぐるっと配置する。

この表面に突き出た部分が邪魔ですねえ。

そこでテーパー部をなぞるような断面を描き、回転体コマンドで切り取る。Fusion360画面で赤く示されるのは切り取られる部分だ。

そして大切なのがフィンの取り付け方法。フィレットを兼ねた溝をつける。

てな感じでモデリングは完了。

ここからはファイルメニューから「3Dプリント」を選ぶと設定したスライスソフトに送られるのは便利。

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