モデルロケット全国大会に参加していろいろと触発されたのだが、その一つが表面の平滑化。
ツルツルピカピカにしてみたい。
というわけで、まずは胴体。
まずはコピー用紙で筒を作る。
その紙筒を包むのがこれ。ラミネーターフィルム。
50ミクロンと100ミクロンが売られているが、軽量化を優先するなら50ミクロン、ツルツルを優先するなら100ミクロンといったところ。
ラミネーターフィルムは2枚一組になっているが、使うのはその半分の1枚。
上の写真のように輪ゴムで仮止めした後、厚手のケント紙で締め付ける。
それを細長い段ボール箱に入れて
ヒートガンで炙る。
結構温めないとラミネートフィルムが付かないので火傷と火災にはくれぐれも注意。
輪ゴムがぶちぶちと熱で切れ始めるとちょうどよい加熱具合のようだ。
ほんの少し厚手のコピー用紙と100ミクロンラミネートフィルム一枚の組み合わせで2グラム強といったところ。