メニュー 閉じる

お茶の間CLGの挑戦

 

茶の間で飛ばせるグライダーで滞空時間を競う競技が5月4日までの間で開催中。

主流はとにかく軽い機体を茶の間のできるかて高いところからそっと放して落ちるまでの時間を競っている。

デプロンやEPP等、発泡素材による無尾翼機は自分でも試してみたが、同じ戦略なら私よりも上手な人がいくらでもいる。

そして優勝候補はバルサの骨組みにフィルム張りの機体で挑戦する人たち。軽々と10秒を超えてきている。高度な制作技術と扱いが求められる別世界であり、見よう見まねで何とかなる世界ではなさそうだ。

どうせかなわないなら他人のやらない方法で・・・ということで取り組み始めたカタパルトランチだ。

結局、記録的には7秒前後としょぼいものだが、「とにかくゴムで飛ばして茶の間でタイムを測れる機体にする」という目標は達成できたので、記事にまとめておくことにする。

まず、全体。特徴は長い機首。

これはオモリの量を減らすための常とう手段。

フリーフライト尾競技用機などでは「カエリ」の良さを狙ってピッチ方向の機敏さを損なう長い機首は下げられるが、今回はむしろ歓迎だ。

大きな迎え角。

これは発航高所の高速時、大きくバンクした姿勢でエレベーターの力で旋回するためのものだ。

右側のみ3段上反角。

スピードが落ちると共にバンク角を減らすための細工。

右翼後端の極端なひねり下げ。これ自体ブレーキとなって右旋回を助けるだけでなく、乱れた気流が揚力をそぎ、右旋回に役立つ。

スタビライザーは左側だけひねり上げ。

全体としては上げ舵として高速時の旋回に働くとともに、徐々に姿勢を水平に戻す働きも担う。

旋回の方法としてポピュラーな「スタブチルト」は使っていない。実験の中では試してみたのだが、全く効かなかったのだ。今回のような極端な上げ舵を切った場合、尾翼の揚力はマイナスになっている。スタブチルトは尾翼の揚力を横方向に流すことで旋回させるのだから、効かないのは当然なのであった。

実験の為に作った機体の一部。

そして、最終的なフライト動画。

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate »