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150㎜クラス インドア・グライダーの工作

日頃勉強させていただいているヤマメ工房の石井氏が最近150㎜クラスに取り組んでいらっしゃる。

以前、挑戦して調整の難しさに挫折してしまっていたが、その様子を見て再開してみた。
まずは材料。

主翼・尾翼共にダイソースチレンを使う。
今回は一袋10g強の中くらいの重さのもの。

450×300㎜から150×75㎜の主翼を短辺方向をスパンにして切り出すと12枚取れる。5枚100円なので主翼一枚1.7円。

ちなみにダイソースチレンは短辺方向に目が通っているので、この方がスパン方向に強い主翼が作れる。

長方形に切り出した時点で1.08g。

これをまず後縁がわを斜めに削り落とす。更に翼端も薄くしておく。

この状態で0.74g

後退角をつけて前縁をくさび型に削るなどし主翼に削り出していくが、これが結構繊細で、しょっちゅう途中でダメにしてしまう。引きちぎって破いてしまうとか、サンドペーパーで巻きこんでくしゃくしゃにしてしまうのだ。

いくら一枚1.7円でも何度もやっていると結構ダメージ。

何枚か失敗してやっとそこそこできたのがこれ。0.56g

上反角をつけるために中央で切断するとこんな感じ。

今回は軽さよりも強度重視で後縁も厚めに残してある。

尾翼はダイソーの20㎝スチール定規の厚さに合わせてサンディング。

大体0.8㎜位。これまで0.5㎜位を狙ってティッシュペーパーみたいな尾翼を作って苦労してきたので今回はこちらも強度重視。

胴体は比重0.13の2㎜バルサから切り出した。

これまでカーボンで作ってきたが、バルサの方が扱いやすく断面積が大きい分曲げ強度も強くできる。

機首オモリ兼フックはケント紙で巻きこむように切り抜いて作った。強度的にも工作の簡単さからもお勧め。

出来上がったのがこれ。総重量1.12g。そのあおぞらスポンジを付けたが重さは測ってない。

最初迎え角無しのゼロ―ゼロセッティングだったが突っ込み傾向が治らず。

尾翼ひねり上げで追いつかないので主翼後ろ1/3を胴体から切り離しねじり下げる。

実質迎え角を付けた形になる。海外のCLGのフラップ翼のような形状だが、後縁の厚みがあり、変形することはないだろう。

一番高い天井中央で10mほどの体育館で飛ばして25秒。

記録的には大したことはないが、初めてまともにタイムがとれたという意味で貴重。

ここがスタートラインだ。

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