スチレンフォーム(日本ではスタイロフォームという商品名が有名)によるノーズコーンを作ってみた。
まずは材料を丸く切り抜く。
適当な大きさのものをいろいろな大きさで作って、自分の作りたい形に積み重ねる。
張り合わせには100均のスチロール用ボンドを使った。
重ねたものに芯を差し込んでボール盤に取り付け、粗い紙やすりで大まかに成型。
あまり粗い紙やすりを使うとぽろぽろと材料がかけてしまった。
今回はそんな穴を軽量粘土で埋めた。
乾いたところで240番くらいの紙やすりでやさしく削って仕上げた。
このノーズコーンは定点着地用ロケットようち作ったもの。
安定を犠牲にせずに横からの風を受けにくいようにと細長い胴体に大きなノーズコーンで全面投影面積の増大を狙った。
結果は普通に安定して飛ぶ機体を作った方がよかったかも。