今年の2月に打ち上げ成功したH3ロケットだが、JAXAではそのペーパーモデルを公開し、誰でもダウンロードして1/100のH3を手元に置いて愛でることができる。これを実際に打ち上げることができたら話のタネくらいにはなるだろう。
早速ダウンロード。
今回は200㎏のケント紙に印刷した。

あとは切り抜いて組み立てていく。


出来上がった機体をOpenRocketに食わせてシミュレートするとちょっと安定度に余裕がない感じ立ったので、フィンとなるSRB-3部をちょっと大きめに切り抜いて取り付けた。
さて、モックアップのペーパークラフトを実際に飛ばす為に重要なのは2点。
一つはエンジンブロックの取り付け。今回は13mmエンジンの1/2A-2Tを2本使うことにする。H3はLE-9を2本使うので、もちろんモデルロケットでも2本使う。


こんなモーターマウントを作って取り付ける。
もう一つ大切なのがリカバリシステムだ。
ボディチューブが52㎜あるので、ショックコードやパラシュートはできるだけ上部に置きたい、だからと言ってノーズコーンの中に入れるとそのままノーズコーンから引っ張り出せない事故も起こりがち。
というわけで、ノーズコーンの中とボディチューブの情報に穴あき隔壁を設けた。

そんなこんなで出来上がったのがこれ。

打ち上げてみたら・・・無事、きれいに打ち上げ、回収ができたがなんとボケボケな動画でがっかり。
まあ、クラスタエンジンのロケットが完璧に打ち上げられたことに満足しておこう。