ボディチューブの試作の続き。
一応、カーボンでも作ってみた。
1.芯は25mmのステンレスパイプにクッキングシートを挟んでかぶせたもの。
2.CFカーボンブレードホース(カーボンを筒状に編んだもの)12〜40mmってやつを芯に被せる。
3.エポキシ(今回は5052)を主剤5g、降下剤1.9gを調合し、カーボンにゴム手袋をはめた手で塗りたくる。
4.ハイシュリンックピンホールテープを螺旋状に巻いて絶縁する。
5.ピンホールから滲み出てくる余ったエポキシを吸い取るティッシュペーパーを巻く
6.ハイシュリンクチューブ58mm幅を被せる
7.ドライヤーでシュリンクチューブを収縮させる。
8.そのまま1日放置して、シュリンクチューブやピンホールテープを除去。
9。芯金からクッキングシートごと引き抜いて出来上がり。
しかし、カーボンブレードホースは厚みがあり、エポキシをたくさん含むので重すぎ。4.8gと、他の材料で作った時の2倍以上の重さとなった。
ブレードは重いですよね。
グラスもカーボンも20~30g/m2くらいのシートを2重巻きで使ってます。
やはりそうですか。
薄いカーボンシートも持ってるのですが、ほつれやすくていまだにうまく扱える見通しが持てずにいます。
何とかうまい方法を考えて挑戦してみたいと思います。